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(経歴)
(経歴)
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[[石川県]]生まれ。石川県立小松高等学校理数科時代は医学部志望だったが挫折して文転し、一橋大学[[法学部]]卒。なお、小松高等学校は教師が東大のTシャツを着て授業をするほど東大志向が強い高校であるが、神田は東大には行けなかった。
 
[[石川県]]生まれ。石川県立小松高等学校理数科時代は医学部志望だったが挫折して文転し、一橋大学[[法学部]]卒。なお、小松高等学校は教師が東大のTシャツを着て授業をするほど東大志向が強い高校であるが、神田は東大には行けなかった。
  
中小IT系企業の代表取締役としてSE、プログラミング、Webデザインに従事する他、IT系入門書のライターとしてジャストシステム、インプレスジャパン、アスキー・メディアワークスなどから70点以上の著書を刊行。ただし、著書のほとんどは読み継がれていない。
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大学時代からパソコン通信を始め、ニフティサーブのジャストシステムフォーラムで管理人を務める。パソコン通信を通じて知り合った人にパソコン入門書の業界を紹介され、1994年の『一太郎流お勉強のススメ』(清水理史との共著、ジャストシステム刊)でIT系入門書のライターとしてデビュー。以後、本名と筆名でジャストシステム、インプレスジャパン、アスキー・メディアワークスなどから70点以上の著書を刊行。ただし、著書のほとんどは読み継がれていない。
  
大学時代は司法試験に受からなかったが、法曹増員計画の波に乗り、いい歳こいて司法試験に合格、ようやくリベンジを果たし、中年の分際で若者に混じって司法修習(60期)を受け、弁護士登録を果たす。
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ライター業のかたわら、中小IT系企業「有限会社アルシエン」の代表取締役としてSE、プログラミング、Webデザインに従事。
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大学時代は司法試験に受からなかったが、法曹増員計画の波に乗り、40歳を過ぎてから司法試験に合格、ようやくリベンジを果たし、中年の分際で若者に混じって司法修習(60期)を受け、弁護士登録を果たす。
  
 
なお、この60期というのは従来の司法試験では合格が覚束なかったレベルの受験生でもマグレで合格できるようになった年であり、この結果、旧60期の司法修習生考試(二回試験)では71人もの不合格者が出て話題となった(それまでの二回試験不合格者は0~ヒトケタ程度であった)。このため新旧60期から弁護士の質が大きく低下しており、依頼するなら59期以前を探すのが良いとされている。
 
なお、この60期というのは従来の司法試験では合格が覚束なかったレベルの受験生でもマグレで合格できるようになった年であり、この結果、旧60期の司法修習生考試(二回試験)では71人もの不合格者が出て話題となった(それまでの二回試験不合格者は0~ヒトケタ程度であった)。このため新旧60期から弁護士の質が大きく低下しており、依頼するなら59期以前を探すのが良いとされている。

2013年4月5日 (金) 23:47時点における版

神田 知宏1966年 - )は自称IT弁護士弁理士。小笠原六川国際総合法律事務所(東京都千代田区)のパートナー。第二東京弁護士会所属。弁護士登録番号36014。

IT弁護士なる資格は存在しないが、何の許可もなくIT弁護士と名乗り、IT関連の法実務に関する講演を度々おこなっている。また、週刊誌や新聞やテレビに登場し、みずからのプロフィールではメディア露出歴を自慢げに並べ立てて喧伝している。

M00006870.jpg 自称「IT弁護士」のご尊顔(笑)

経歴

石川県生まれ。石川県立小松高等学校理数科時代は医学部志望だったが挫折して文転し、一橋大学法学部卒。なお、小松高等学校は教師が東大のTシャツを着て授業をするほど東大志向が強い高校であるが、神田は東大には行けなかった。

大学時代からパソコン通信を始め、ニフティサーブのジャストシステムフォーラムで管理人を務める。パソコン通信を通じて知り合った人にパソコン入門書の業界を紹介され、1994年の『一太郎流お勉強のススメ』(清水理史との共著、ジャストシステム刊)でIT系入門書のライターとしてデビュー。以後、本名と筆名でジャストシステム、インプレスジャパン、アスキー・メディアワークスなどから70点以上の著書を刊行。ただし、著書のほとんどは読み継がれていない。

ライター業のかたわら、中小IT系企業「有限会社アルシエン」の代表取締役としてSE、プログラミング、Webデザインに従事。

大学時代は司法試験に受からなかったが、法曹増員計画の波に乗り、40歳を過ぎてから司法試験に合格、ようやくリベンジを果たし、中年の分際で若者に混じって司法修習(60期)を受け、弁護士登録を果たす。

なお、この60期というのは従来の司法試験では合格が覚束なかったレベルの受験生でもマグレで合格できるようになった年であり、この結果、旧60期の司法修習生考試(二回試験)では71人もの不合格者が出て話題となった(それまでの二回試験不合格者は0~ヒトケタ程度であった)。このため新旧60期から弁護士の質が大きく低下しており、依頼するなら59期以前を探すのが良いとされている。

2007年9月、小笠原六川国際総合法律事務所入所。2007年10月、弁理士登録。弁護士としては新米だが、事務所が一橋閥なのでボス弁に取り入ってパートナーに加えてもらい、今日に至る。

これまでの行状

恫喝訴訟でボロ儲け

弁護士になる前から2ちゃんねるに出入りしていた神田は、2ちゃんねるの書き込みをネタに儲ける仕事を思いついた。2ちゃんねるへの書き込みの削除依頼を請け負い、IPを開示させ、ISPに対する発信者情報開示請求や、書き込み主への示談金要求あるいは損害賠償請求訴訟を請け負う仕事である。2ちゃんねるはもともと殺人予告以外では削除にもIP開示にも容易に応じないことで有名だったが、一連の麻薬取締法違反(幇助)容疑事件に対する捜査の影響で運営方針を改めたことが神田の商機となった。

爾来、神田は2ちゃんねるに対する多数のIP開示請求訴訟やISPに対する発信者情報開示請求訴訟を手がけてきた(小笠原六川の後輩弁護士で現在は独立して法律事務所アルシエンを経営する清水陽平とのコラボレーションで動くことが多い)。その中にはスラップ(口封じを目的とする恫喝訴訟)も含まれており、そんな案件をホイホイ受任する神田に対して疑問の声が上がっている。

2010年に日清食品が「ラ王」のCMの撮影に際してトラブルを起こし、2ちゃんねるに内部告発の書き込みがおこなわれた時、CMを請け負っていた電通から依頼を受けて2ちゃんねるにIP開示を求め、内部告発者の特定に一役買ったのはほんの一例である。

情報開示を求めるスレ:東京地方裁判所平成22年(ヨ)第3429号 http://www.logsoku.com/r/accuse/1287506417/

2011年12月には、東京都港区の広尾学園に対する告発レスの削除依頼と当該レスのIP開示請求訴訟をおこなった。このレスの内容は、根拠を明示した上で校長の言行不一致などを批判するものであり、のちに広尾学園は敗訴した。

情報開示を求めるスレ:東京地方裁判所平成23年(ヨ)第4276号 http://unkar.org/r/accuse/1323953642

2012年3月には、スーパーフリーの残党に対する告発レスの削除依頼と当該レスのIP開示請求訴訟をおこなった。

情報開示を求めるスレ:東京地方裁判所平成24年(ヨ)第724号 http://unkar.org/r/accuse/1331047418

2012年5月には、岐阜県各務原市の東海学院大学に対する告発レスの削除依頼と当該レスのIP開示請求訴訟をおこなった。

情報開示を求めるスレ:東京地方裁判所平成24年(ヨ)第1714号 http://unkar.org/r/accuse/1337350539

2013年1月には、埼玉県行田市の行田総合病院を告発するスレッドで告発レスの削除依頼と当該レスのIP開示請求訴訟をおこなった。行田総合病院への告発ブログを削除させたのも神田とみられる。

情報開示を求めるスレ:東京地方裁判所平成25年(ヨ)第152号 http://shimasoku.com/kakolog/read/accuse/1358980370/

告発ブログの跡地 http://blog.livedoor.jp/gyoda_hp/

弁護士の癖に規約違反

神田は2ちゃんねるにIP開示請求訴訟を起こす際、オンラインストレージサービス「インターネットディスク」に決定正本をアップロードしてそのURLを2ちゃんねるで公開していたが、この行為は同サービスの利用規約に違反するものであったため、「弁護士が利用規約も読まないのか」と問題になっている。

第19条 (利用の制限)
会員は、公開機能を利用して公開設定した際に発行される蓄積情報へのリンク情報を会員が
個別に指定する特定の第三者に開示するものとし、ホームページ又は不特定もしくは特定多数の者が
アクセス可能なその他の媒体に掲示してはならないものとします。また、バックアップ機能では
バックアップ対象にできるファイルの属性や容量に制限を設けています。これらの制限は別途
弊社が定め、必要に応じて変更することができるものとします。なお、これらの公開機能や
バックアップ機能の利用に起因して次項に該当する事態が生じたときは、弊社は、その
理由の如何にかかわらず、当該会員による公開機能の利用を停止もしくは制限することが
できるものとします。
特定の会員が利用するサービス領域へのアクセスやデータ処理が著しく増加し、弊社のサービス用
施設に過度の負荷を与えている場合もしくはそのおそれのある場合は、弊社は、全ての会員に対して
安定したサービスの提供を確保するために必要とされる限りにおいて、当該サービス領域への
アクセスや当該会員のサービス領域の利用を制限したり、当該会員に対してサービス利用の
一時停止及び適当な措置を請求したりすることができるものとします。

ブラック企業の顧問として暗躍

神田はブラック企業「株式会社リアル」の顧問弁護士も務めている。

  • 社長や取締役ら3人が薬事法違反で逮捕

http://matome.naver.jp/odai/2132807714952850601

  • その社長は日本ドロップシッピング協会の理事長でもある(神田はこの協会でも顧問弁護士を務める。一体いくら貰った?)

http://web.archive.org/web/20101214182716/http://dsjp.org/release/press_20100115.html

  • 偽物のエケコ人形を販売して苦情続出

http://natuiro.com/dropshipping/real-ekeko-nisemono/

  • オナホも販売

http://gekiyasurealtuuhantenga.web.fc2.com/shop.html

  • 盗撮カメラも販売

http://grtlittlecaemera.kakurezato.com/shop.html

みずからも発信者情報開示請求訴訟を起こされたが開示を拒否

2011年7月には、インターネット掲示板への書き込みをめぐり、みずからも発信者情報開示請求訴訟を起こされ、ISPから意見照会を受けて開示を拒否したことを明らかにしている。何を書いたのやら。

一方、2011年8月には、開示請求されても「自信があるなら堂々としていればよい」旨を語っている。それでいて自分自身は堂々と開示に同意しなかった理由は不明である。